COMVO12月号に掲載されました
大阪市社会福祉協議会大阪市ボランティア・市民活動センター発行の情報誌「COMVO(コンボ)」の12月号に石川県輪島市での災害ボランティア活動を行った「OSAKANOTOMODACHI」のメンバーと活動の様子が紹介されています。
*画像をクリックするとCOMVOの公式サイト(外部サイト)に移動し、PDFファイルが開きます。
「OSAKANOTOMODACHI」(おおさかのともだち)は、今年元日の能登半島地震で家族や住む場所を失った同年代の学生支援のために結成された高校生のグループです。発災直後は未成年が参加できる現地でのボランティア活動がなく、その代わりに自分たちが大阪でできることとして、募金活動からスタート。春休みには奥能登の子たちを大阪に受け入れ、楽しい時間を過ごしてもらう「レスパイトプログラム」を企画し、実施しました。
その活動を知ったお天気キャスターの廣瀬駿さんからオファーをいただき、今年10月には熊本市で開催された「ぼうさいこくたい2024」において、廣瀬さんのセミナーの中で輪島市で行った活動を報告させていただきました。
さらに、同月の「グローバルユース防災サミット2024」に登壇し、初めて参加した災害ボランティア活動で大変だったことや自分の目で見た輪島市の様子、被災された方からお聞きした話などについて報告を行いました。
ユニット名の「OSAKANOTOMODACHI」は普通に読むと「大阪の友達」と読めますが、よく見ると真ん中にNOTO(能登)の文字が!自分たちの活動の真ん中には能登がある。そんなそんな思いも込められているんですね。
「OSAKANOTOMODACHI」のメンバーは、引き続き能登半島地震の被災地でのボランティア活動のほか、大阪市内での募金活動を続けます。